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石川五右衛門【辞世の句】

武将データ
なまえ いしかわ ごえもん 石川五右衛門

Wikipediaより

出身 伊賀・遠江・河内・丹後?
家紋 なし
主家 なし
享年 (1558?~1594)

石川五右衛門の辞世の句

【石川や 浜の真砂は 尽くるとも 世に盗人の 種は尽くまじ】

歌意:石川家がすべていなくなっても、海の砂がなくなっても、盗人だけはいなくなることはない。

石川五右衛門ってどんな戦国武将?

まず、石川五右衛門は戦国武将ではありません。

盗賊の頭領です。アニメ『ルパン三世』の石川五ェ門の子孫としても有名かもしれません。出生地も不明であり、伊賀の抜け忍とも言われています。

実在すら怪しかったですが、宣教師の日記から、五右衛門の存在がほのめかされているような記録があり、存在したのではないかと言われています。世間に知られるようになったのは、江戸時代に創作物語がたくさん作られたからです。

石川五右衛門の名と同じくらい有名なのが『かまゆでの刑』だと思います。

かまゆでの刑

豊臣秀吉の居城であった、伏見城に押し入り盗みを働こうとしたことがそもそものきっかけ。他の一説には、秀吉暗殺を目論んでいたとも。世の権力者に逆らう不届きものとして、一族もろとも極刑に。上の絵は子どもを持ち上げていますが、自分の命が尽きるまで、子どもを救おうとした場面とも、一思いに沈めて楽にしてやろうとしたところとも言われています。

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